出演者・講師プロフィール
MUSIC COLLECTION SERIES #5
太田光子(おおた みつこ)
上野学園大学卒業、ミラノ市立音楽院を卒業。第16回国際古楽コンクール<山梨>第1位。
故G.ボッセの指揮のもと神戸市室内合奏団、名古屋フィルハーモニー交響楽団等にソリストとして客演。
CD「ヴィヴァルディ/リコーダー協奏曲集」、「イタリアへの夢I,II,III」(いずれもレコード芸術誌特選盤)他、多数リリース。
日本テレビ「ヒルナンデス」の「ある世界で大成功!いったい何者!?」コーナーで紹介された。
サルビアホール・アーティストバンク登録アーティスト。現在上野学園大学非常勤講師。
辻文栄(つじ ふみえ)
上野学園大学音楽学部オルガン専門卒業後、イタリア・コモ国立音楽院修士課程チェンバロ科を卒業、同音楽院にてオルガンの1年コース修了。
チェンバロ・リサイタル・シリーズ「イタリア古楽花伝」を2020年より各地で毎年行っている。
2022年チェンバロ・ソロアルバム「イタリア古楽花伝」(朝日新聞For your collection 推薦盤、レコード芸術音楽史部門 準特選盤)発売。
現在、桜美林大学芸術文化学群非常勤講師、上野学園大学演奏要員。
プラザ・ラボ#6
竹平晃子(たけひら あきこ)
TNCテレビ西日本、NHK横浜放送局を経て、現在フリーアナウンサーとして幅広く活動中。これまでに、FM ヨコハマのニュースアナウンサーのほか、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団、宮崎国際音楽祭、フェスタサマーミューザKAWASAKIのWEB配信など、全国各地のコンサートナビゲーターを務める。また、2018年にピアノと読み声-紋音-を結成し、読み声(朗読)活動をライフワークとしている。
MUSIC COLLECTION SERIES #6
緒方麻紀(おがた まき)
3歳からピアノを、14歳から声楽を学び始める。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時に同声楽会賞受賞。同声楽会新人演奏会に出演。
イタリア・フィレンツェにてJill Feldmanのマスタークラスを受講。TOKYO INTERNATIONAL VOCALISTS ACADEMYに参加。メトロポリタン歌劇場副指揮者等により指導を受ける。
第28回国際古楽コンクール<山梨>第2位。第61回東京国際芸術協会新人演奏会オーディション合格及び審査員特別賞。東京二期会オペラ研修所修了。在籍中、第93回二期会研修所コンサートに出演。
片野敦子(かたの あつこ)
フェリス女学院短期大学音楽科卒業。同専攻科、研究科修了、故三宅洋一郎氏に師事。
在学中、神奈川フィルハーモニー管弦楽団とピアノコンチェルト協演。
神奈川県立音楽堂新人演奏会、横浜美術館ギャラリーコンサート、戸塚クラシックコンサート、横浜市民コンサート等に出演。
現在、プロ混声合唱団東京カンマーコーアをはじめ、合唱団、楽器・声楽ソロ等の伴奏活動中。横浜市民広間演奏会会員。
姿勢教室
梅田宏明(うめだ ひろあき)
振付家、ダンサー、ビジュアル・アーティスト、横浜赤レンガ倉庫1号館 振付家
2000年より、特定のジャンルに束縛されることなく多様なダンスメソッドと他の芸術分野を自在に統合する、独自のマルチ・ディシプリナリー(分野横断的)な表現方法を開拓しはじめる。
以後、テクノロジーを駆使しながらも身体強度の高い作品が評価され、世界各国で作品を上演。これまでの公演先は40か国/150都市以上にのぼる。
振付家・ダンサーとしてだけでなく、作曲・照明デザイン・舞台美術も手掛けるほか、ビジュアル・アーティストとしても活動の裾野を広げている。
プラザ・ラボ#7
佐々木紀子(ささきのりこ)
Studio Zimmer主宰、バレエ・コンテンポラリーダンス・ヨガ講師。
大学卒業後、庄司裕、二見一幸に師事。カレイドスコープ公演出演、
様々なアーティストとの共演をする他、Project Nを立ち上げ創作活動を行っている。
初心者にも楽しく分かりやすい指導を心がけ、踊る楽しさを共有していきます。
MUSIC COLLECTION SERIES #7
藤川亜依里(ふじかわ あいり)
同志社大学文学部美学芸術学科にて芸術哲学や美学を専攻し、育英奨学金奨学生として受賞、更に文学部長賞を受賞し卒業。
マンドリンを井上泰信氏に師事。3歳よりヴァイオリンを樋口育世氏に、ピアノを田村和子氏に師事。
2018年日本マンドリン独奏コンクール第1位、2016年日本マンドリン独奏コンクール関西地区第1位、ARTE国際マンドリンフェスティバル&コンクール【マンドリン独奏部門】ファイナリスト。ARTE MANDOLINISTICA、いずみマンドリンオーケストラと共演。
めざましテレビ【キラビト】出演、AmazonプライムJO1主演ドラマ【ショートプログラム】レコーディング参加、ラジオ番組の出演等。
現在クラシック、アイリッシュのジャンルにおいてソロやアンサンブル、バンド活動を行い、様々な楽器と共演し、マンドリンを普及するための活動を行っている。
黒岩航紀(くろいわ こうき)
東京藝術大学主席卒業。同大学大学院修士課程修了の後、リスト音楽院にて研鑽を積む。
第84回日本音楽コンクール第1位、第11回東京音楽コンクール第1位及び聴衆賞、KIPA国際ピアノコンクール2019第1位など多数のコンクールにて入賞を果たす。
2017年にロシア・サンクトペテルブルクより招聘されての演奏が高く評価され、音楽監督セルゲイ・ロルドゥギン氏に絶賛される。
バッハからコンテンポラリーまでレパートリーも広く、2019年東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」出演。
これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、サンクトペテルブルク国立アカデミーオーケストラ等と共演。
現在はソロ、オーケストラ演奏に加え、室内楽やアンサンブルピアニストとしても活躍している。
プラザ・ラボ#8
ヤナキヒロシ
横浜生まれ、瀬谷区在住。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。
ネクタイ会社にてテキスタイルデザインを担当。2002年絵本「雲のまにまに」を絵本館より出版。優しい雰囲気で物語を感じさせるイラストを描く。2005年独立、公演チラシ・ポスターなどを中心にイラストも描けるグラフィックデザイナーとして活動。
デザイナーとしては「応援するデザイン」を心がけている。対象商品・企画への応援であったり、公演では足を運んでくるお客様への応援、出演者のモチベーションが上がるような、こういう良き仕事にかかわっている、という企画スタッフ側も気持ちが上がるようなものだと良いな、と。
MUSIC COLLECTION SERIES #8
青木研(あおき けん)
1978年千葉県流山市出身。7歳頃、二村定一などの唄う「ジャズ小唄」(君恋し、私の青空、アラビヤの唄)をはじめとする、蓄音機やそこから流れる戦前音楽に親しみ、それらの曲に使われていたバンジョーのサウンドに特に強い魅力を感じる。13歳で初めてバンジョーを手にしてから、ディキシーランドジャズで使われる4本弦のバンジョー(テナーバンジョー、プレクトラムバンジョー)をほぼ独学でマスターする。千葉県柏の東葛飾高校在学中より演奏活動をスタート。ライブハウス、ホール、イベント、テーマパーク、ホテル、レストラン、客船、内外ジャズフェスティバルやバンジョーフェスティバル、ラジオ、TV等で演奏。
2010年、アメリカ・サンノゼのバンジョー大会にヘッドライナーとして、2011年FIGA主催の全米バンジョーコンヴェンションに、2013年にはハンガリーで開催されたジャズフェスティバルにソリストとして招聘される。バンジョー主体の演奏の他、数多くのディキシーランド/スイングジャズの演奏家をはじめ、ブルーグラス、ジャグバンド演奏、管弦楽団、吹奏楽団との共演、ソリスト、歌手のサポート等多種のステージを通し、楽しげなステージングと華麗なテクニックで観客を魅了している。米JAZZ BANJO MAGAZINE、ALL FLETS、オランダBN/DESTEM誌、ジャズ批評社「ジャズ批評」、JAZZLIFE誌等で特集記事が組まれる。
バンジョー奏法は、ディキシーランドジャズのスタイルはもちろん、当初からバンジョーソロ系の、エディー・ピーバディ、ハリー・リーサー、ペリー・ベクテルをはじめ、あらゆる奏者からの影響を受ける。日本では数少ない、ソリストとして演奏することのできるバンジョー奏者。